- 通所介護・介護予防通所介護。
- 介護保険対応施設。少人数制・短時間で介護予防特化型の運動器の機能訓練を行います。
アブダクション
股関節を軸に膝の閉じ開き運動を繰り返し行う事で、太ももの内側と外側の筋肉を鍛えます。
股関節の可動性を高める。骨盤の安定性も高め歩く時のふらつきを解消します。
レッグエクステンション
膝の曲げ伸ばし運動を繰り返し行う事で、太ももの前後の筋肉を鍛えます。階段の昇り降りがスムーズになります。
膝を伸ばす力がつくので歩幅を広げることができ歩行が安定します。
レッグプレス
膝の曲げ伸ばし運動を繰り返し行う事で、脚全体の筋肉を鍛えます。
膝の伸ばし過ぎに注意して行います。立ち上がる、座る、歩くなど日常生活動作に必要な筋力を強化します。
ローイング
胸を張って肘を後方に引くの運動を繰り返し行う事で、肩関節・背中の筋肉を鍛えます。
広背筋・菱形筋を強化して円背(前かがみの姿勢)を改善します。
リカンベントバイク
有酸素運動で疲れにくい体づくりを行い、全身の持久力をつけます。長く歩けない方にもお勧めです。
上肢交互運動
肩関節の可動域の維持・拡大。体力、持久力の維持に効果があり、円背、体幹の側屈や湾曲等を改善し良肢位の獲得します。
腰部リラクゼーション
背筋のストレッチ。体幹可動域の維持、拡大し、脊椎の拘縮や圧迫を予防し、腰痛改善します。
下肢リラクゼーション
下肢への血流を改善し、むくみや痛みを軽減し、股関節可動域の維持、拡大します。
ストレッチ体操・スリング体操
筋肉は疲労や長期に渡って使わないでいると萎縮し、柔軟性が低下します。それにより血行不良、痛み可動域制限が出現し、運動における障害の原因となります。
一般にストレッチの効果としては以下の3点があげられます。
- 筋緊張の緩和
- 関節可動域の改善
- 血液循環の促進
これらの効果により筋疲労の回復、筋や腱の障害予防、筋肉痛の緩和、パフォーマンスの向上が可能となります。
早稲田イーライフ手帳・イートレ
運動は皆様のご存知の通り、毎日の積み重ねが大事です。日々の記録は、お一人お一人にあった毎日の活動の量を教えてくれます。イーライフ手帳を見てご自身の体調やトレーニングの成果を実感できます。
また、イーライフ筋力アップトレーニング(イートレ)のトレーニング方法が書いてあります。イートレとは、ご自身の体の重みを負荷として、自宅でも安全にできる筋力アップトレーニングです。日常生活に必要な体力を維持向上するために、必要な運動が選ばれています。
早稲田イーライフ手帳は無料です。
イーライフボール
イーライフボールとは、心地よく、坐骨結節周辺の大筋群を弛緩し、骨盤位・姿勢の改善、凝りがちな背中や手のひらをほぐすことを目指すことです。コンセプトは、「心地よく良く」が大きなポイントです。
ご自分ではなかなかほぐすことができない大腿二頭筋等イーライフボールを使ってほぐすことにより、下肢筋群の収縮を促進し、トレーニングをより有効なものにするためのものです。